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2020年11月25日
成和だより Vol.07
こんにちは、成和化成の和田です。
皆さん、マスクは使い捨て派ですか?布マスク派ですか?
日本では白色無地のマスクをしている人が多いですが、フランス、イタリア、南アフリカでは柄物のマスクをつける人が多いそうです。マスクにも国柄が出ていて面白いですね。
◆INDEX◆
化粧品原料会社が考える肌フローラとは?
・Maskneケアは日本でもトレンドになる?
・編集後記
・化粧品原料会社が考える肌フローラとは?
近年、「肌フローラ」という言葉を耳にすることが増えました。目に見えない「菌」という世界が、化粧品の世界でここまで注目されるようになったのは、なぜでしょう。醤油、味噌、日本酒をはじめとする日本食に欠かせない「菌」、その健康的なイメージが美肌と結びついて、日本人に受け入れられているのかも知れません。

肌フローラとは、①表皮ブドウ球菌②アクネ菌③黄色ブドウ球菌の主に3つの細菌集団のことを指します。特に「美肌菌」と呼ばれる表皮ブドウ球菌は、「荒れ肌菌」と呼ばれる黄色ブドウ球菌の繁殖を防ぎ、皮膚バリア機能に重要な役割を果たします。
 
そのため、美肌菌を増やし、荒れ肌菌を増やさないことが、「肌フローラ」にとって重要なのです(図1)。
図1. Amitose Rの皮膚常在菌に対する資化性
長時間マスクを付けていると、マスクの下で菌が繁殖し、知らず知らずのうちに「荒れ肌菌」や「アクネ菌」が増えています。
マスクによる肌荒れに、「肌フローラ」の観点からアプローチしてはいかがでしょうか?
資料や詳細については、営業担当または下記までお問い合わせください。
お問い合わせはこちら。
・Maskneケアは次のトレンドになる?
Mask+Acneからできた造語「Maskne(マスクネ)」は、若い世代に多い、マスクによるニキビの発生を表しています。
長時間のマスクの着用で、アクネ菌が増殖し、さらにマスクと肌が接触することが刺激となり、炎症を引き起こします。
 
コロナ禍前に比べて、ニキビや吹き出物に悩む人が増えているという報告もあります。
弊社取り扱いニキビケア原料としては、
- 肌フローラを整え、ロングラスティング保湿効果を示す「Amitose R」
- アクネ菌に対する抗菌作用のあるビタミンC誘導体「Amitose MGA」
- 様々な抗菌活性を示すスキンクリア成分「LIPACIDE C8G」がございます。
 
資料や詳細については、営業担当または下記までお問い合わせください。
 
 
・編集後記
今回の編集後記は、広報・企画課の釣り人、脇田が担当します。
 
いつまで続く?コロナ・・・コロナによるストレス疲れに対して気分転換することが大切です。
その中でも密を避けつつ、自然と触れ合える「釣り」が、コロナ禍で空前のブームとなっているようです。最近、寒くなりましたので、鍋に美味しいタイやブリを自分の手で釣ってみてはいかがでしょうか。
ちなみにブリは出世魚で大きさによって呼び名が異なり、さらに地域によっても呼び名が異なります。下記はほんの一例ですが、モジャコやヤズとも呼ばれたり、他にもいろいろ呼び名があります。興味がある方は是非調べてみてください。
関東:ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
関西:ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ

 


それでは次回の配信でお会いしましょう。
(文責:脇田、和田)
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