成和だより　Vol.28　【未来をつくるものづくり　SDGs対応サステナブル原料のご紹介】

2021年10月27日

こんにちは、成和化成の和田です。

一気に秋が深まり、肌寒い日が続いていますが、体調を崩されてはいないでしょうか。本日は、ハロウィンバージョンの成和だよりをお届けします。

◆INDEX◆

・未来をつくるものづくり　SDGs対応サステナブル原料のご紹介

・【予告】11/11（木）開催　オンライン原料セミナー

・編集後記

・未来をつくるものづくり　SDGs対応サステナブル原料のご紹介

サステナビリティは、ブランドの販売戦略に欠かせないものになっています。地球上ではいま新型コロナウイルス、人権問題、気候変動、水不足、不平等など様々な重要課題に直面しています。

企業は、これらの課題を「チャンス」として捉え、未来に残る「サステナブル・ブランド（持続可能なブランド）」を作ることが必要とされています。

弊社では、国連で採択されたSDGs（持続可能な開発目標）の17の項目うち、14項目について、化粧品原料の開発・製造を通して持続可能な未来に向けた取り組みを行っています。

また、成和化成の製品の多くは、天然物を由来としています。限りある資源を持続的に管理・有効活用したり、廃棄物削減を目指すことで、SDGs達成に向け、取り組んでいます。

例えば、Promois WJ-SP（ボタニカルケラチン）は、生分解性が高いため、環境中に流出しても負荷が小さいため、ゴール6. 安全な水とトイレを世界中にに寄与します。また、製品中に水を含まないため、輸送エネルギーを削減できるため、ゴール7. エネルギーをみんなにそしてクリーンににも対応します。